スルフォラファンの効果

 

スルフォラファンは近年注目されている栄養素です。

 

アブラナ科の野菜に含まれており、ブロッコリーやキャベツ、カリフラワー、ケール、ブロッコリースプラウト、芽キャベツに多く、特にブロッコリースプラウトにはブロッコリーの20倍以上スルフォラファンが含まれています。

 

スルフォラファンはがん予防やアンチエイジング、ピロリ菌の除去に効果がありますが、二日酔いや花粉症などにも効果があります。

 

二日酔いは肝臓の機能がダウンしアセトアルデヒドがうまく分解されないために起こります。スルフォラファンには肝臓機能を高め、毒であるアセトアルデヒドを無毒化し、早期に分解、排出することができます。普段から摂取しておくと、肝臓の機能を強化できるので、飲み過ぎてしまった場合など早期に肝臓を正常にしてくれます。また、肝臓は脂肪や糖など食べ物の栄養を体のエネルギーに変える働きがあります。

 

普段から脂っこいものやお菓子、卵、小麦粉をたくさん食べている場合、食べ物の栄養をエネルギーにしようと活発に働くため肝臓が疲れてしまい、肝機能が低下することがあります。肝機能が低下してしまうと高血糖や脂質異常症をひきおこすことがあり、生活習慣病になる可能性があります。スルフォラファンにはそういった肝臓の働きをサポートする力があり、解毒酵素や抗酸化酵素を作り出し炎症を抑える働きもあります。

 

花粉症に関してはスギ花粉に特に効果があり、炎症反応を抑えることができます。
スルフォラファンは抗酸化作用と解毒作用が強く働くので、免疫力をあげるのにも効果があります。1回食べると効果は3日ほど持続する性質があるのでたくさん含まれているブロッコリースプラウトを中心に摂取すると良いでしょう。熱に強いですが水溶性のため栄養成分が流れ出てしまうことがあります。加熱する時はスープの中に入れると効率よくとることができます。

 

なお、スルフォラファンは噛むことで吸収率が高まります。